スイッチONの時間

昨年5月くらいから、自分が仕事をした時間を毎日手帳に記録するようにしています。効率化を図ろうとか、働き方改革をしようとか強く思ったわけでもないのですが、ダラダラしている時間を減らせて、どのくらい自分の集中力が続くのか把握できるようになるといいかな、くらいの気持ちでつけ始めました。休憩や移動は除外、ビジネスランチや仕事仲間との会食であっても食事時間は含めず、仕事スイッチが完全にONになっている時間だけを記録します。案外すぐに習慣化したのは、月末に合計を出すのがゲーム的な密かな楽しみになったこともあるかもしれません。

これを今読んでくださっているみなさんは、毎月どれくらいの時間働いているのでしょうか。働きすぎて疲れていませんか? 前も書いたような気がしますが、記録を始めると特に意識しなくても自然とONの時間の密度が濃くなり、働く時間も減っていくようです(食べるものを記録すると自然に痩せるダイエット法みたいですね)。私も会社員時代や独立当初から比べるとずいぶん実働時間が減りました。ちなみに今年に入ってからの記録を書き出してみると、1月176時間、2月189時間、3月178時間、4月172時間と、書籍の進行が重なっていた春までは結構集中してスイッチONになっていたのですが、ちょっと落ち着いてからは5月131時間、6月138時間とゆるやかに。そして、今月はなんだかあまり働いていないなーという感じがあり、合計を出してみたら、記録開始以来最短の121時間でした。ワーカホリック的なところのある自分としては快挙とも言える新記録です。


仕事もしないで(?)一体何をやっていたんだろう、と振り返ると、今月はなぜか食事会が多かったようなのです。新しく知り合った人や、新しく知った場所が多かったのもこの7月の特徴。たまには充電が切れないように、こんな1ヶ月も必要だったのだと思います。

そんな7月が終わり、来月からは秋以降の出版や連載など、新しい企画が本格スタートです。何かの区切りだなーと思う出来事も下旬にいくつかあり、明日から、なんだか空気がガラッと変わりそうな予感。まだまだやりたいこと、やらねばならないことがいっぱいあるなぁ、と、あと5ヶ月分になった手帳のページを見ながら思うのでした。