決まるときは決まる、進むときは進む

やることは決まっていたのになかなか進められずにいたインテリアの出版企画が、今月に入ってGOサインをもらえ、ようやく制作準備の段階に入ります。いつも思いますが、こういうのってどんなにがんばってもなぜか進まないときは進まないし、決まるときはなんだかすぐ決まるんですよね。だから、決まったそのときがベストタイミングだ!と思って取り組むようにしています。秋にかけて作る楽しみな2冊、まだ今は影も形もありませんが、頭の中にはプランがいっぱい。出版物の制作直前は、いつも本当に気が引き締まります。

一方で、今まさに進行中の1冊は、料理研究家の方と作っているサンドイッチの本。実はこちらもかなり長い時間を経たあと、機が熟したらあっという間に「はい、スタート!」という感じで始まり、始まってからはスタッフも驚くほどのスピード感で進んできました。3月のフィニッシュに向け、現在が入稿の佳境です。


一昨年末に再会して以来、ご一緒する機会がとても多くなった仕事の先輩がいます。久しぶりに「これ一緒にやろうよ!」と誘ってくれる仲間がいます。飲み会の帰りに「こういうの興味ある?」と、新しい世界を教えてくれた友達がいます。ふと目に留まった作品が気になって、声をかけたら喜んでプロジェクトに参加してくれた友達がいます。こういう偶然の出会いのタイミングも、きっと何かのサインだと思うので、何か特別な事情がない限り、素直に乗っかるようにしています。


心配なニュースがメディアを賑わせています。2011年の震災のときの雰囲気をなんとなく思い出しますが、やっぱり自分にできるのは、前向きな心配だけをして、目の前のことをきちんとやることだけ。春は発行媒体が多いせいなのか、毎週怒涛の締め切りがあり、余計なことを考える余裕がないのを幸いに、そう信じています。夏から秋のことを考えながら、目の前のことに夢中になっている、そんな短い2月の日々です。