インテリアのイベントで

(2022年5月6日配信のニュースレターをこちらにも掲載します)


こんにちは。エディターの田村です。

2年ぶりの制限の少ない大型連休でしたが

いかがお過ごしでしたか?

普通にお仕事をしている人も周りには案外多く、

それでも普段よりなんとなく気楽な感じで働ける、

この時季はいつもそんな感じですよね。

Photo/Logan Adermatt

インテリア関連のイベントも

あちこちで行われていた三連休、

(リアルイベントができるようになって本当に良かった!)

私も久しぶりに街に出て、

インテリアの買い物をしたりして過ごしました。

南青山のè interiorsで行われた「et THINGS」には

目黒のアンティークショップ、

「マムール」の名津井麻真さん

(2年ほど前のインタビュー記事を貼っておきます)と

インテリアデコレーター出身の編集者、鈴木奈代さん

(高校の仲良しの友人なのです)の

トークセッションの時間に合わせて行き、

楽しいお話を聞いてきました。

名津井さんによれば、

「従来、食器やカトラリーは

揃いで買うものとされていたけれど、

今は1つずつ好きなものを集めるのがおしゃれ、

という風潮になっている。

実際、パリでは『デパレイユ』と言って

あえてバラバラの食器とカトラリーで

おもてなしするのが人気で、

器ブランドもそれを意識した

新製品を出したりしている」のだそう。

「今はインテリアもスタイルやテイストに

とらわれない時代になっているので、

ミックスマッチは気分に合うし、

いろんなハードルが下がって

気軽に試せるようになったのは

とてもいいことですよね」と奈代さん。

もちろんそこには

ちょっとしたルールもあるのですが、

確かにだいぶ自由になってきています。

何か気になるものに出会って、

それがなんだか好きだな、と思うなら

自分の家には合わない、と

最初から切り捨てるのではなく、

似合わせる方法を考えてみよう。

たとえばそれが食器なら、

テーブルクロスを一枚挟むことで、

意外と似合ってきたりするものですよ、と名津井さん。

「デパレイユ」は「不揃い」。

不揃いがかわいい、という流れは

かなり前からあったけれど、

人気のスタイルを追いかけるのではなく

自分のセンスを信じて

自分だけの世界を楽しむ価値のわかる

真のインテリア好きが

もっと日本にも増えるといいのにな、

と思いながら聞いていました。

会場には他にも

花、フード、ワイン、器、リネン、

建築、造形、写真などのプロが

それぞれの世界を展開していて、

一つ一つお話を聞きながら堪能してきました。

やっぱりこういう方々のことが

私はずっと大好きで、リスペクトしています。

今回のプロの皆さんは横のつながりもあって、

和気あいあいと楽しそう。

素敵なコラボレーションでした。

仕事仲間の活躍に元気をもらった連休。

私も次にやりたいことがいろいろ出てきて、

一人張り切っているところです。

どうぞ良い週末をお過ごしください!