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仲間と出会う場

(2024年11月15日配信のニュースレターをこちらにも掲載します)


こんばんは。エディターの田村です。

 


11月も後半になると一気に慌ただしくなりますね。「年内にここまでは…」「年明けから着手して…」みたいな会話が多くなってきます。

 

ウィークリーの手帳をめくれば、年末まであと6見開き分。あーあれもやらなきゃ、これもまだできてない!と焦る日々ですが、今週はお客様のおかげで幸せな気分になれた出来事がありました。

 

毎回、新しく参加者の皆さんに出会うのを楽しみにしている月替わりのワークショップ。開催中の「プロフィール作成ワークショップ」で今週、参加者の方のある一言に、同席されていた方がその場で伝えてくれた温かな言葉が、とても素敵でした。

 

それは、短い期間だけど、何かの縁で同じ時間を共有している仲間意識から発せられた言葉でした。言われた方も感激なさっていて、数回言葉を交わしただけの関係でも、こんな温かい交流ができるっていいなぁ、としみじみするシーンでした。

 

ワークショップはZoomクラスと録画参加クラス合同で進めるのですが、お互いにだんだん親しみが湧いてきて、3週間を終えた後に話すと、前からの知り合いのような感じがする、と言っていた方が何人もいます。

 

それから先日は、一部のクライアントの方がご参加くださっているコミュニティの福岡在住のメンバーの方が私用で北海道に行った際、札幌在住のメンバーの方と会ってお茶をしたそうで、ツーショット写真を撮って送ってくれました。

 

2人は違う分野のクリエイターで、リアルではもちろん初顔合わせ。今取り組んでいるお仕事について2時間語り合って、とても盛り上がったそうです。

 

こんなふうにオンラインで素敵な人と知り合えたり、同じ方向を目指す仲間と出会えたりできる場をありがとう、とお礼まで言われて感激でした。

 

私のお客様は皆、何かを作り出す仕事をしているクリエイターです。異なる分野のクリエイターの方々が情報交換をしたり、お互いの活躍を励みにしあったりするような場を、小さくてもいいから作りたいな、と以前からぼんやり思っていました。同じ業界の仲間の他に、ちょっと別の業界で、志向が似ている人と仲間になれるのは、とても有意義だと思っているからです。

 

来てくださる方々の人柄がすごく良いおかげだと思うのですが、こういうシーンに居合わせると、その夢にも少しずつ近づいているのかも、と思わせてくれます。

 

来年は、知り合いになれた方と各地でランチ会したりしたいなぁ。信じたら叶うリストに入れておこうと思います。(→先週の話題「叶うのは願いではなくて」

 

どうぞよい週末をお過ごしください!

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