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プロとお客様から学んだこと

  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

今週も引き続き、イギリス人のお客様10名を迎えるキュリナリー・リトリート・ツアーの企画チームとして、最後の目的地となる東京での2日間をご一緒する仕事がありました。



(上の写真は、料理レッスン会場に飾られた桜のディスプレイの前に、皆さんが仕込んだ手作り味噌が並んだ不思議なシーンです)

 

「観光ガイドブックに載っていない日本の美味探訪」がテーマで、企画が決まった後の実務としては、東京にお迎えする際のプレゼントを用意したり、料理レッスンのレシピブックの編集や制作物の準備が私の主な担当でしたが、当日はもちろんアテンド役として参加するわけです。

 

海外のお客様を迎えることに慣れているチームメンバーの当日の動き方を見ていて、とても勉強になりました。私は取材という形で海外の方と接する機会はわりと多かったけれど、考えてみたらお迎えする側は初めてです。私以外のメンバーはその道のプロフェッショナルだったので、何度か助けられる場面もあり、尊敬するやら安堵するやら、小さく落ち込むやらといったシーンもありました。

 

ツアーの主催者が素晴らしい方だったのですが、素敵な人の周りには素敵な人が集まるというのは本当で、出会った方全員が実に魅力的な、誠実で好奇心旺盛な楽しい方々でした。

 

たとえば出会うなり、自己紹介し合う前に、ある女性のお客様から「その眼鏡、素敵ね! あなたにすごく似合ってる。ピアスと服、どっちを先に買ったの? 色が同じよね?」と言われてびっくりしました。

 

具体的なことを質問しつつ、ついでにその人を褒める、その言い方が自然で、本当に板についている。私も常々、出会った人のいいところをきちんと褒めたいなと思っていますが、会って最初にそれを言うことはできていませんでした。これはぜひ見習いたいな、と思いました。

 

心を込めて準備した企画アイディアに、「これのここがすごくよかったよ!」と、手招きをして個人的に教えてくださった男性がいました。言われた側は「そこをわかってくれたのか!」と感激しますよね。これも、お客様からもらった素敵な学びです。

 

言葉が多少不自由でも、心を通じ合わせることはできる、というのも、今回改めて感じたことでした。日本のいろんなことを質問してくれて、四苦八苦しながら答えたのも良い経験になりました。もう少し英語がスムーズに出てきたらな、と思ったことは言うまでもないのですが…。

 

チームで働くこと、海外のお客様を迎えることは、最近の私の仕事の中ではかなりイレギュラーでしたが、その分、刺激や勉強になることも満載の2週間でした。何年仕事をしていても、人との出会いから学ぶことは無限大です。

 

最後にギューッと凝縮した時間を過ごしたので、今は心地よい疲れの中にいますが、これからのサポートの仕事に活かしていけることもたくさんありそうです。

 

今週も直近の仕事のご報告になりました。どうぞよい週末をお過ごしください!

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