正論より大切にしたいもの
- 7月3日
- 読了時間: 2分
先日、広告を見てもらっているコンサルの方とミーティングをしました。最新情報に詳しい非常に優秀な人で、とても信頼しているのですが、こんなアドバイスをいただきました。

「最近は7日間続けてメールを読んでくれる人は少ない。もっと短くするか、もっと早いタイミング、もしくは頻繁に、サービスの紹介をしたほうがいいのでは。広告の成績がいいだけに、もったいない」
正論で、数字からもそう読み取れる部分があります。その場では「そうかもしれない」と思い、アドバイスの方向で調整することに気持ちが傾きかけたのですが、考えているうちにじわじわと「でも、やっぱり違うかな」と思えてきました。
私がはじめましての方に7日間送っているメールは、効率のために書いているわけではないんですよね。自分が何を大切にしているか、どんな人たちの役に立ちたいのか、なぜこの仕事をしているのか、そんなことをきちんと伝えたくて書いています。
7通の最後まで読んでくださる方が全員ではないことは知っています。でも、この「Happy Friday!」をちゃんと読んでくださっている方は多いし、会いに来てくださる方は、例外なく素晴らしい方ばかりです。今まで出会えたお客様を思い浮かべると、メッセージを短縮したり、早々にサービスの案内に移ったりする気には、どうしてもなれませんでした。
「数字を上げる」という目的なら「もっと売ったほうがいい」というアドバイスは正しいです。でも、私が最優先したいのは効率ではなく、誰に来てほしいかということでした。
そのことを正直に伝え、提供した情報も限定的だったので、後日、もう少し詳しく数字データを取って報告したところ、コンサルの方から新たな評価・分析をいただきました。
「7通目まで読んでくれる人がこんなに多いケースは珍しい。素晴らしいお客様なので、大切にしてください」
「素晴らしいお客様なので、大切にしてください」——その言葉が、じんわりと嬉しかったです。画面の向こうでメールを読んでくださっている方々のことだと思いながら聞いていました。
誰かに「こうしたほうがいい」と言われて、ちょっと揺らいで、でも結局「やっぱり自分はこうしたい」に戻ってくる。そういう経験って、自分が本当に大切にしていることを確かめる、いい機会になりますよね。皆さんはいかがですか?
どうぞよい週末をお過ごしください!




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