top of page

メルマガの頻度とマインドと

(2023年9月15日配信のニュースレターをこちらにも掲載します)


こんばんは。エディターの田村です。

突然ですが皆さん、

メルマガとか

ニュースレターって、

どのくらいの頻度が

受け取りやすいですか?


私もいろんな分野のものを

何本か購読していますが、

まず、毎日欠かさず

同じ時間に届くものがあります。

次いで、1日おき。

週2、3本も多いです。

(その道のプロの意見では、

セールス的に効力があるのは

最低でもこの頻度だそうです)

セールス多めの会社だったりすると、

ごく短いものを1日に数回、

という場合もあります。

(これはさすがに全部は開封しない)

逆に、わりと長いものを

月に1回配信、という方も

デザイナーとか士業の方などで

時々いらっしゃいますね。

これは目次がついていたりして、

ちょっと読み物のような感じ。

新月と満月の日など、

月2回のスタイルもわりとあります。

マンスリーやバイマンスリーは、

頻繁なタイプとは配信の目的が

少し違うかもしれません。

どのくらいの頻度が受け取りやすいか?

何のオチもない答えですが、

内容が面白ければ、

どんな頻度でもちゃんと開いて読むよ、

というのが私の結論です。

対して、出す側の場合。

このニュースレターは

スタートした2022年1月から

ずっと週1回(ウィークリー)ですが、

聞かれてそう答えると、

「えっ、そんなに少なくていいの?」

とよく言われます。

実を言うと自分にとっては

これでも精一杯なので、

確かに少ないのかもしれませんが、

これ以上増やせないのが実情です。

自分がこれ以上できないため、

クライアントの方にも

「毎日書きましょう!」

なんて、とても言えません。

「しつこくコンタクトしすぎて

またか…と思われるのも嫌だし、

とにかく売り込み臭が一番嫌い」

私のクライアントの方は

そういう感性の方が多いです。

あと、日々の業務がわりと忙しい。

皆さんと話していると、

「なら、まずはやっぱり

週1回が適切なのでは」

と思うのです。

どうやら世間ではやや

少なすぎるらしいのですが。

頻繁に売り込みをするわけでも、

一気にまとまったコンテンツを

読んでもらうわけでもない。

自分のサービスに興味を持つ人が

増えたら嬉しいけど、

毎回セールスとかじゃなくて、

でも、決して身辺雑記を

綴っているだけでもなくて。

1週間、お元気でしたか?

という挨拶と

折々のニュースや提案を

誠意を持ってお伝えする。

まずはそれで十分。

毎日書けるなら毎日書いたほうが

もちろんいいんですが、

1週間が限度なら

それでもいいではないですか。

そんなふうにお伝えした

クライアントの方たちは

しばらく続けるうちに

読者も増え、売り上げも立ち始めて

ちゃんとうまく行っています。

そういえば自分が

恐る恐るニュースレターを始めた頃、

「こんなの誰が読むんだろう?」

と思ってなかなか自分のことが書けず、

「面白くなかったら

遠慮なく購読解除してくださいね」

なんて断り書きを、真面目に冒頭に

書いていたこともあります。

「でもさ、元も子もないけど

言ってみれば結局、

開くのも開かないのも

購読解除するのも相手の自由じゃん?

でも、読む人は

きちんと読んでくれるんだから、

いいんですよ、それで!」

今、クライアントさんが

メルマガのことで悩んでいると

だいたいそんなことを

言っている自分がいるし、

自分自身も今、そう思って

この文章を書いていたりするのです。

とりとめがなくなりましたが、

世の中は三連休ですね!

どうぞよい週末をお過ごしください!

bottom of page