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自分に合った新しい靴

(2024年5月17日配信のニュースレターをこちらにも掲載します)


こんばんは。エディターの田村です。

 

先週、Claude3の能力が高くて驚いた、という話を書いたら、今週火曜日に発表された新しいChatGPT(GPT-4o)の機能が、また大きく向上したそうで。

 

こうやってどんどん進化し続けて、いったいどこまで行くんでしょうね。このあたりの話について行けるとは全く思っていないので(いやー無理無理)、また今度ITギークの彼に聞いてみて、面白いことがあったらお伝えします。


Photo/Jason Briscoe

今週、新しい靴を作ってきました。少し前に書いた(この記事)、ビスポークシューズを楽しむ予約制のイベントに、友人を誘って参加してきたのです。

 

会場は、素敵なインテリアブランドのショールーム。「靴一足から、個性や創造性を発揮できる『誂える楽しみ』を経験してみませんか?」というテーマで、浅草の靴メーカーとコラボしたイベントでした(もちろん、「インテリアでも同じことができますよ!」というのが裏テーマです)。

 

パーツを組み合わせて作るカスタムオーダーシューズ。サイズを選ぶ→デザインを選ぶ→靴を構成する各パーツに使う革の素材と色をそれぞれ選ぶ→アウトソールを選ぶ→紐や金具付きのデザインの場合はその色も選ぶ……たくさんの選択があり、その組み合わせでビスポークシューズが完成します。

 

一緒に行ったインテリアデザイナーのおしゃれな友人は、アイボリーのハラコとパイソンを組み合わせた、素足で履けるスリッポンに決定(呼吸するようにSNS発信ができる人で、作業の様子をパパッとインスタのストーリーに上げていました。尊敬…)。

 

私はローファーを選び、つま先側と踵側に違う質感のネイビーブルーの革を使って、アッパーに同系色の柄、サドルにシルバーメタリックの革、白のタンクアウトソールを組み合わせました。

 

せっかくのビスポークだから、いつもは選ばない色や素材にしようかという考えも一瞬浮かぶのですが、結局のところ、いつも着ている服や好きな雰囲気を逸脱しない範囲の、小さな冒険におさまりました。が、自分にぴったりのものを作れたという満足感は大きく、まさにここがお誂えの魅力なんですね。

 

選ぶこと満載、悩みまくりの楽しい1時間の後、完成までの1ヶ月が待ち遠しく、でき上がった靴を見るのも、履いて出かけるのもまた楽しみ。クリエイティブなことが好きな人ならすごく楽しめるイベントだなと、友人の熱中ぶりを見て改めて思いました。

 

新しい靴は、素敵な場所に自分を連れて行ってくれると言うし、ファッションでもインテリアでも、自分にぴったりのものに囲まれていると、いつも自然体で本来の力が出せるような気がします。

 

その「ぴったりくる感じ」は本当に大切で、自分で選べることもあるけれど、助けが必要な領域もある。自分のお客様に対して、そういうところを助けるためにはあと何ができるかなと、帰り道にふと考えたりしました。

 

気持ちのいい季節ですね。どうぞよい週末をお過ごしください!

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