(2024年8月16日配信のニュースレターをこちらにも掲載します)
こんばんは。エディターの田村です。
今年の初めから、ワークショップを作るワークショップを時々開催しているのですが、そこでワークショップを作った受講生の方のワークショップに、実際に参加するということを最近何度か経験しました。(何回ワークショップって言うんだ?笑)
1つは美容系、1つはファッション系だったのですが、純粋に参加者目線で学びと実践を楽しむことができ、もっと深く知りたいと思うことがたくさんありました。
ファッション系のワークショップでは、事前に伝えた情報をもとに、一人ずつちょっとした診断をしてくれるのですが、面白かったのは、絶対に避けるべきNGアイテム。ちなみに私が全く似合わないのは制服や黒髪ストレート、黒ずくめの装いなどで、コンサバな服が若い頃から笑っちゃうほど似合わなかった理由も、なんとなくわかりました。
私のようなタイプが制服を似合うように着るには、ジャケットの袖をまくったりスカート丈を長くしたりするしかないと言われ、それは確かに中高生の時にやっていたなと懐かしく思い出したりしました(しかしそれって当時のヤンキーですよね…)。
余談はさておき、ご自身の専門知識をワークショップやセミナーの形にまとめる際のコツのようなものをお伝えしただけで、これだけのコンテンツを提供できるってすごいと感動しました。
これまで、インテリア、整理収納、広報、デザインなど様々な分野のプロの方がワークショップ作りにトライされました。私は参加はできなかったけど、「完成して実施しました!」という声もちらほら届いています。
1月、4月、7月、それぞれの回で完成させた設計図をもとに、初挑戦に近い人も多かったのに、デジタルツールをいろいろ使ってコンテンツを作り、スライドやワークの内容をブラッシュアップしたり、募集ページを作ったり、実践のリハーサルをしたり。お仕事しながら、ご自身のコンテンツをまとめ上げるには、それなりの時間が必要だったでしょう。
でも、その過程にもすごく価値があるはず。時間がかかってもいいと思うのです。ぜひ完成させて、ご自身のお客様に出してほしいなと願っています。
クライアントの方々のみならず、仕事仲間や友達の話を聞いても、なんだか最近ワークショップ流行りだなと感じることが多く、時代に合ったコンテンツ提供の仕方の一つとして、定着していくのかなと思います。
まだ作ってみたことがない方も、ワークショップの枠組みを借りてどんな価値提供ができそうか、考えてみてはいかがでしょうか?
どうぞよい週末をお過ごしください!
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