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10月に入ったらすぐにやりたい7つのこと

こんばんは。エディターの田村です。

 

あっという間に9月も終わり、来週から10月。2025年もあと3ヶ月です。

 

私の知っている、すごーく仕事ができる人たちは、10月に入ると一斉に次の年の準備を始めます。曰く、新年から気持ちよくスタートダッシュを切るためには、前年からのウォーミングアップが有効なのだそう。


Photo/Luis Soto
Photo/Luis Soto

 

具体的に何をするかは人それぞれなのですが、つまり、来年を視野に入れて予定を立てたり、作戦や行動予定を考えたりする時間を、年末までの時期に前倒しで取っておこうよ、ということです。

 

最初に聞いた時は「へー、そういうものか」と思っただけだったのですが、実際に自分なりにそういう意識を持ってみるだけでも、いろいろとスムーズになることが多く、なるほどとても良い心がけだな、と思いました。

 

そこで、ちょっと気が早いですが、2026年に良いスタートを切るための準備期間として、この年末までの3ヶ月でやっておくといいことを考えてみました。

 

1. 今年の成果と学びを整理する

手帳やスマホの写真を見返しながら、今年やったプロジェクトや出会った人、学んだことを書き出してみましょう。意外と忘れていた大きな成果や、次の展開への重要な鍵が見つかることがあります。

 

2. 来年挑戦したいことの情報収集と環境づくり

新しいスキルを学びたい、転職を考えている、新サービスを開発したいなど、来年の目標があるなら、今から少しずつリサーチを始める。学びたいテーマの本を買っておく、講座に申し込む、必要な道具を揃えるなど、すぐ始められる状態にしておきましょう。

 

3. 手放すものを決め、周囲の環境を整える

仕事場で溜まった書類やソコンのデータ、自宅で使っていない物、人間関係など…次に進むために不要になったものを少しずつ手放す準備をして、気持ちよく新しい年を迎えられる環境づくりを進めましょう。

 

4. 今後必要になりそうなツールを準備する

来年に向け、プロフィール、ポートフォリオ、サービスメニューなど、新しい出会いに必要な自分のツールを見直す、整える作業があるなら、ぜひ今のうちに。少し余裕のある時期にじっくり取り組むのがおすすめです。

 

5. 自分のオリジナルブックを構想する

デジタルが当たり前になった今、手に取って読める紙のツールの価値が見直されています。4.の延長として、自分のコンセプトや世界観を一冊にまとめたブックスタイルの営業ツールを構想してみるのもいいと思います。

 

6. 健康面の総点検

健康診断の受診、歯科検診、眼科検診、予防接種など、後回しにしていることはありませんか? 新年を健康な状態で迎えるために、健康管理を年内に済ませておきましょう。

 

7. 前向きな反省会と対処法を考える時間

もし、ここまでであまりうまくいっていないことがあったら、まずその事実を書き出す。次に、そのために今から何ができるかを書き出す。この2つを明確に分けて行うと、頭がすっきりして、次に進みやすくなります。ただ思い悩むよりずっといい結果になりますよ!

 

今年最後の3ヶ月、次に向かう意識を持って快調に過ごせたら、終わりよければすべてよしではないですが、「今年も頑張ったな〜」という充実感も強まり、気分よく新しい年が迎えられるはず。この感じを「助走をつけて、新年はトップスピードで駆け抜けられる」と表現している人もいました。

 

皆さんもぜひ、2026年のスタートダッシュのために、10月からの3ヶ月でできることを考えてみてください。

 

どうぞよい週末をお過ごしください!

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